お知らせ
オフィス・店舗の出店用地探しにて、お客様が抱える1番のお悩みは「予算」です。
土地や建物代を可能な限り抑えて、自社の本業となる経営に十分に投資を回すことができるよう、無理のない支払いの範囲で建てられるオフィス・店舗を選ぶことをおすすめします。
今回は、2022年7月に、セントラルキッチンを新規オープンした(株)三十飛(さとひ)の代表取締役 佐藤 浩由氏にお話を伺いました。
当社は、沼津市や三島市で展開する飲食業です。
居酒屋を3店舗、鳥専門店を1店舗の計4店舗を経営しています。
既存のビジネスが、新型コロナウィルスの感染防止措置による影響を受けたため、コロナ禍でも事業が好調な弁当販売、および仕込品販売事業を始めることにしました。
事業再構築補助金の活用を検討し、第1回公募にて「居酒屋によるセントラルキッチン機能を有する弁当販売店舗出店」で申請を行いました。
結果、無事に採択を受けることができ、今回セントラルキッチンの新規出店計画を進める運びとなりました。
セントラルキッチンの新規出店計画で、1番の困ったことは、「予算」でした。
予算と工期は決まっていたので、その範囲で要望に応えてくれるパートナーを探していました。
そこで、セントラルキッチンの新規出店構想段階からアドバイスをいただいていたBuild East様に、建物の企画を相談することにしました。
当初のプランは予算に合わなかったのですが、コストカットできる手法をBuild East様に色々と検討してもらいました。
その結果、軽量鉄骨・プレハブメーカーの商品であれば、当初のプランより安く建てられると再度提案をいただき、建設計画を進めていくことになりました。
当時を振り返ると、軽量鉄骨・プレハブメーカーとの調整役になってくれたことが、Build East様にお願いして良かったことだと思います。
予算の次に困っていたことが、「土地探し」でした。
自分でも探し回りましたが、まったく良い立地が見つかりませんでした。
そこで、Build East様にも、土地探しをお願いすることにしました。
土地探しは、建設会社が嫌がる手間のかかるところだと思いますが、親身に相談に乗ってくれました。
土地探しには時間をかけてもらい、出店計画のぎりぎりまで粘りましたが、Build East様から、「この土地なら良いのではないか?」とのことで現在の出店用地をご紹介いただきました。
時間はかかりましたが、本当に良い立地だったので、出店を決めさせてもらいました。
最終的には、Build East様に全てをお任せするような形になり、大変感謝しております。
セントラルキッチンの新規出店計画の当初から、Build East様に図面やパースを使って完成イメージのすり合わせはしていただいておりました。
軽量鉄骨造の躯体に合わせた壁面の厚みや、材料の配達から搬入、加工、搬出までの使い勝手を加味した導線など、プロスタッフの方にお任せすることができました。
外観・内観のイメージは、要望を伝えていましたが、建物は、お洒落で目立つし、想像を超える出来栄えで作っていただけたので、正直ビックリしています。
図面で見るより、完成した実物を見ると大きくて立派でした。
操業開始後の不安はありますが、改めて頑張らないとなという気持ちになっています。
セントラルキッチンは、お弁当業態に取り組む当社の新しい取り組みです。
今は、一般のお客様向けのBtoCですが、将来的には企業向けのBtoB業態への参入や、ネット販売(EC)にもチャレンジしていきたいと思っています。
今回、当社の新しいチャレンジをサポートしてくれたBuild East様には本当に感謝しています。
セントラルキッチンの取り組みは、期待と不安の両方がありますが、楽しんで頑張っていきたいと思います。
※ワークボックスしずおかでは、新規のオフィス・店舗建設などのご計画に対して、計画段階からサポートさせていただきます。新規出店に関する出張相談会を随時開催していますので、ご興味ある方はぜひ、お気軽にご相談ください。