建築中の現場
現在、遺構や遺跡が眠っている可能性の高い土地は、「埋蔵文化財包蔵地」としてその地域の教育委員会などが作成する「遺跡地図」あるいは「遺跡台帳」によって管理されている場合がほとんどです。
この「埋蔵文化財包蔵地」で建設工事等の事業を行う場合は、予め管轄する自治体の教育委員会と協議し許可を取り、発掘調査が必要な場合は調査を行い、それから工事をスタートさせる必要があります。
今回弊社が工事予定だった土地も「埋蔵文化財包蔵地」に指定されており、自治体との協議の結果、調査が必要と判断されたため、発掘調査を行いました。
周辺地域では主に鎌倉時代の遺跡・遺構が出土しており、本調査でもそれに近しいものが見つかるかもしれないとのことでした。
発掘調査の結果、鎌倉時代のものとみられる竪穴建物の遺構が出土しました。
これまで、鎌倉時代の住居は掘立柱建物、礎石建物が主流とされていましたが、近年の調査では、庶民の住居に関しては竪穴建物の方が一般的であったとされています。
今回出土した遺構もそれを裏付けるもので、遺構の状態等の観点から文化財として取り扱われるものではありませんでしたが、きちんと記録として保管され、後世の考古学の礎になる事でしょう。
2023.2.15 『 トレーラーハウスカフェ 』 モデル棟グランドオープン!!
弊社の敷地内にモデル棟が完成いたしました。
こちらのモデル棟はカフェモデルとして設置しております。
随時見学のご予約を承っております。
時間:平日(土・日曜日可※要予約)
OPEN時間10:00~16:00
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
着々と内装がドレスアップしていきます。
動画はサイン工事の様子です。
『WORKBOXしずおか』のロゴが付きトレーラーハウスの外観が一変しました。
トレーラーハウスのモデル棟が形になってきました。
屋根がつき、サッシや窓が設置されました。
外観のデザインも現れてきました。
この後は、数メートル離れた浄化槽等の整備が完了した弊社の別の敷地内に引っ越しをします。
弊社が取り扱っているトレーラーハウスは特殊車両型 (横幅が2.5m以上)となります。
運搬時は次のような手続きを行うことにより道路を走行する事が可能となります。
#基準緩和認定(基準を緩和することで、公道を走行できる)
#特殊車両通行許可(一定の寸法や重量を超過する車両は、事前に特殊車両通行許可が必要となります。)
トレーラーハウスをご検討されているお客様、ご安心ください。
このような手続きは弊社が行って参りますのでお任せください。
弊社敷地内にて、トレーラーハウスを建築が進められています。
足場を組み安全第一で作業していきます。
建築中も見学可能です。
また、完成したモデル棟で実際にカフェの経営も可能です。カフェのオーナーをしてみませんか?